【自然素材であなただけの家を一緒に造ってみませんか?】
自然を生かした空間づくり
北斗建装
大分市田中町 S様邸 リフォーム工事及び外構工事及び全面塗装工事
2009年施工

このページは、『おおいたの住まい情報誌WISE(ワイズ)2010』(発行・販売/大分合同新聞社)に掲載された内容を転載させていただいたものです。
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入母屋造りの風格ある住まい、使い勝手の良い空間に改装
施工前   施工後
施工前 施工後
    ●梁や木枠の窓などにナチュラル感のあるLDK。東面にスリットの4連窓を取り入れ、日当りと風通しも良好。
施工後

大分市の住宅街に大きく屋根を広げて立つ桜井邸。池と木々に趣のある広々とした庭とともに風格ある佇まいに圧倒されます。
平成元年に建てられた住まいは、外観は純和風ながら和洋折衷の内観がモダンな雰囲気でした。しかし見栄えはいいものの、若いご夫婦にとっては住み心地が悪かったそうです。
「とにかく寒くて、2階を1回も使ったことがありませんでした。子供が大きくなるにつれ、もっと住みやすい家にしたいとの思いがどんどん強くなりました」とご主人。
以前の住まいは、家族が一緒に時間を過ごすLDKも暗く寒かったそうです。
間取りはそのままに明るい色の無垢のフローリングと白い壁に囲まれたお部屋は、木枠の窓や白タイル張りのキッチンカウンター、シーリングファンなどがカントリー調の軽快なイメージになりました。
南面の腰窓は「リビングから外に出られるような窓にしたかった」と奥様がおっしゃるように、全開放の窓にして縁台を配置。リビングと隣接する和室は1枚戸で仕切られた独立型だったのをリビングと連なるオープンな造りにリフォーム。琉球畳を敷き詰めたお部屋は、LDKと調和するモダンな仕上がりです。
さらに、使えない2階の原因となっていた階段を玄関からリビングに移し、使い勝手の良い住まいになりました。

施工後
●吊り戸付きのシステムキッチンは明るいカントリー調に。玄関ホールへつながるドアは1枚にしてリビング階段を設置。
  文章転載:おおいたの住まい情報誌ワイズ
施工後 ご家族と
●角柱や丸太を意匠として取り入れた玄関が純和風の外観 ●桜井さんとご家族と担当の都店長
写真提供:おおいたの住まい情報誌ワイズ
客と客以上の付き合いから生まれた信頼感が決め手に

桜井邸のリフォームは、これで3回目。1回目はお風呂、2回目はキッチン、そして今回は、座敷以外の大掛かりなものとなりました。
LDKは2回目のリフォームでIHの対面キッチンにしたものの、吊り戸棚や腰窓などに年代が感じられ暗さや寒さは相変わらずでした。
「ナチュラルな温もりのあるLDKにしたい」と思われた奥様はWISEを読み、雑貨店巡り。そうして完成したLDKは、木製扉にガラスの把っ手が可愛らしいIHキッチンとテラコッタ風の床、白タイル張りのカウンターを採用したキッチンに、パインのダイニングテーブルや食器棚などが統一感のある空間になりました。さらにリビングと和室は4枚戸でつなぎ、1枚はリビング階段を仕切れるように工夫されています。
「前は、家の中でダウンを着ていたほど冷たくて結露がすごかった」という問題は、壁や土台に断熱材を入れ、ペアガラスを採用。玄関は坪庭や小さな戸の間を取り壊し、代わりにゴルフバックが入る大きな収納とシューズクロークを設置して便利になりました。

桜井さんが北斗と出会ったのは、お風呂をリフォームしたいと思ってショールームへ出かけた4年前のこと。その後もアフターフォローで訪れる度に、骨格を活かしたまま改装することを薦められたそうです。改装中は、2階にミニキッチンを造って生活を続けながらの快適なリフォームでした。
「新築にしようか迷って迷って…。家を壊したくないと言われてリフォームにしましたが、正解でした。何でも答えてくれて北斗さんでほんとに良かった」とご主人の信頼感は益々深まったようです。

文章転載:おおいたの住まい情報誌ワイズ
施工前   施工後
施工後
●玄関ホールに繋がる入口と和室の1枚戸。
施工後
    ●和室と繋がるLDKが一体感のある開放的な造り。
施工後
施工後
●床を張り替えた吹抜けの玄関。

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