【自然素材であなただけの家を一緒に造ってみませんか?】
自然を生かした空間づくり
北斗建装
杵築市 I様邸 改修工事
2011年施工

このページは、『おおいたの住まい情報誌2012WISE(ワイズ)』(発行・販売/大分合同新聞社)に掲載された内容を転載させていただいたものです。
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施工前   施工後
施工前 施工後
    ●かつて洋室+和室の続き部屋だったとは思えないLDK。東側にはさらに建物がありましたが、減築により明るいリビングに変身。昔のキッチン部分は、書斎と収納部屋になっています。
従来の土壁や木を残しつつ新しく生まれ変わった家
 城下町として知られる杵築市の中心市街地にあるI邸。もともとは昭和40年代に建てられたご親戚の家で、何度となく増築をしてきた家でした。その家を子育て中のIさんご夫婦が引き継ぎ、自分たちが暮らしやすく機能的に、その上で杵築の街並みに合わせた外観を持つ家にしたいという事で、北斗建装で大規模なリフォームをする事になりました。
 リフォームに際して、まずは「減築」をし、使いにくい部屋を撤去して間取りを変更。そうすることで駐車スペースやゴルフの練習場、菜園といった有効なスペースを新たに造りました。
 北側の壁に面していたキッチンの向きも正反対にし、お子様たちが手伝えるよう、リビングに面した明るいカウンターキッチンに。収納も造り付けの棚を各所に配置したほか、収納部屋や書斎も設けるなど、北斗建装スタッフの子育て経験などもお話しながら、使いやすさを追求した間取りを実現しました。さらにLDKには、床暖房を導入。家全体では、この先50年安心して住めるようにという強度確保の設計にも力を入れ、そのために十分な明るさが取れる範囲で窓を減らしたりもしています。
 また、土壁や木材などの昔ながらの自然素材は本当に良い…と考える北斗建装では、もちろんI邸の土壁等も大切に保存。同じ素材で新たに造ると高額にもなり、まさに貴重なものとして扱っています。
 杵築の町並みにあわせた外観を残しつつ、屋内は新築のように生まれ変わったI邸。ご家族それぞれの使い勝手にあわせた機能的な家となり、Iさんご家族も大変ご満足されていました。
文章転載:@おおいた住まいの情報誌2012『WISE(ワイズ)』
施工後  
施工後 ●2階子供部屋は、空間を生かしたロフトや屋根裏を巧みに利用。
施工前   施工後
施工前 施工後
●現在のリビング部分の東には建物が続いていました。  

●6畳と8畳の和室を減築で撤去し、広い庭を確保。趣味の道具がおける土間には畳みスペースを設け、のんびりくつろげます。

写真提供:@おおいた住まいの情報誌2012『WISE(ワイズ)』

 

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