当社社員の都の親族のお知り合いという事で、以前ご挨拶させていただいたＡ様からご連絡をいただきました。主なご相談は浴室がタイルで寒く、ユニットバスに替えたいとのご要望でした。
　早速、都と工務の江藤で現地調査に伺い、現状のお困りの点をお聞きしました。

　後日TOTOのショールームにて、実際に浴槽の形や色の組み合わせなどをご覧になっていただき、プランをお作りしました。お見積もりをお持ちする際には、商品の説明や施工の流れはもちろんの事、工事をする上でＡ様が不安に思われている点について一つずつ解決策をご提示しました。
　また、専門的な目で見て、より良い仕上がりにする為のアイデアもご提案しました。例えば、Ａ様のお宅に使われている窓枠などはとても雰囲気が良く、新規のものに替えるには勿体ないものでしたので、それをうまく残して工事を進める事などです。
　当社は工務担当が各現場に一人つき、工事中の現場の管理を行っています。リフォームは既存のマイナスの状態から０（ゼロ）に戻すだけでなく、プラスの状態にまで持っていかなければ施主様の喜びには繋がりません。既存がどんな状態であっても臨機応変に判断し、仕上がりよく工事を進めていく必要があるのです。
　今回も工務担当の江藤が実際に現場を見て、あらかじめリスクになりそうな箇所をいくつか把握できたので、お見積もりの際に不安な点の解決策や、より良い仕上がりにする為のご提案をする事ができました。Ａ様は業者に任せっぱなしにする事なく工事の不安な点をお問い合わせ下さり、充実したお打ち合わせを進めていく事ができました。
　Ａ様は当社以外からも２社お見積もりをとられていましたが、当社の提案や会社体系にご安心いただい様で、当社にご発注下さいました。