【自然素材であなただけの家を一緒に造ってみませんか?】
自然を生かした空間づくり
有限会社 北斗建装
由布市塚原 H様邸(北九州在住) 山荘
屋根、外壁等全面塗装工事及びウッドデッキ工事
2007年12月施工
施工前 施工後
施工前
施工後

この地域(由布院別荘地)で当社6軒目の別荘(ログハウス)塗装となりました。
当社が付近で行ったログハウスの塗装と改修工事をご覧になって、お声を掛けて下さいました。
木部塗装は5年前に他社でされたそうですが、壁面はともかくウッドデッキは改修が必要な程度に傷んでおりました。

塗装工事においては、下地処理(旧塗膜をペーパーがけでよく落とした上で、シミ抜き・カビ落とし)を行い、呼吸形保護着色材を2回塗布した後、呼吸形のクリアーを2回塗布しました。
木部塗装では大半の業者が下地処理、塗料の選択、塗装方法を間違えているようです。その為、せっかく塗装をしても早めに傷んでしまっている例をたくさん見ます。

ウッドデッキ工事においては、低価格で耐久性が優れているオーストラリア桧(サイプレス)を使い、施工させて頂きました。桧といっても国産桧とは比べものにならないぐらい密で固い材です。加工は大変ですが、耐久性には素晴らしいものがあります。

ログハウスの管理組合の方からも当地区の指定工事業者に推薦され、施工中に前の方2軒からも工事依頼を受けることになりました。
施工現場を見てからのご依頼は、業者にとって大変嬉しい事です。

施工前 施工後
施工前
施工後
●2階ベランダ●
【施工前】
屋根からの雨水が直接当たるため、その部分がかなり傷み、危険な状態でした。
【施工後】
雨の当たらない軒の中に収めるため、悪い部分をカットし、ウッドデッキを同じサイズの角材を使用して製作し、ウッドデッキと調和を取りました。
●1階ウッドデッキ●
【施工前】
ログで出来た木材が腐り、空洞化してかなり危険な状態でした。床も水が溜まる所が腐り、床が所々沈んだ状態でした。
【施工後】
1階のウッドデッキの材料は、900サイズで固く、ビス穴も事前にドリルで穴を開け施工するぐらい固く、虫食い、水気を防ぎます。
オーストラリアでは25年以上持つ実績がある桧です。
サイプレス
▲オーストラリア桧『サイプレス』
◆施工の様子
施工中 施工中 施工中
▲足場を掛け、水洗い
急勾配のため、安全帯を付け、足場も屋根の上に何本も組み、安定した施工が出来るようにしています。
▲施工前の傷んだ柱
玄関上の樋からの水が、ちょうど玄関下の柱に当たり、水を含み傷んでいる状態です。
▲補修をして板金を被せます
銅板をハンドメイドで加工して被せ、これ以上の劣化を防ぎます。
施工中 施工中 施工中
▲大工工事で二階ベランダの柵を作ります
外観のバランスが取れるように、丸型から角型の材料に変えます。
▲塗装作業中
けれん後、キシラデコール塗装中です。
▲窓枠塗装中
こういう所も残さず塗装します。このホワイトがなお一層木部部分を引き立てます。
◆ウッドデッキ施工
ウッドデッキ施工 施工前 ウッドデッキ施工 施工前 ウッドデッキ施工 施工前
▲施工前の床の傷み
かなり床が下がる状態です。塗料も剥がれています。
▲施工前の床下の状態
カビ、コケが沢山ありました。
▲既存のウッドデッキを撤去しました
ウッドデッキの床が高いので、近所よりも劣化は遅いのですが、やはり湿気が多いので10年もたない事が多いようです。
ウッドデッキ施工 施工中 ウッドデッキ施工 施工中 ウッドデッキ施工 施工後
▲基礎を作っていきます
角材は900・450・300のサイズで作っていきます。ジョイントは全てステンレス製金具にして腐食を防ぎます。
▲新しい板を張っていきます
レベルをしっかり合わせます。
▲新しい柵を取り付けました
既存の階段は再利用しています。使えるものは残す、リフォームの基本です。
施工後 施工後
施工後 施工後
出来上がり全景です。写真では解りづらいですが、屋根は既存の黒からコーヒーブラウン色に変えてみました。
周りの現場がグリーン色が多いのですが、ご夫婦のイメージとコーヒーブラウンの色合いの柔らかさが非常に合い、とってもいい仕上がりです。
素敵なログ製のテーブルです。
制作費○十万円のものらしいです。3人がかりで運びました。

 

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