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有限会社 北斗建装

自然を生かした空間づくり  

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大分市 A様邸 屋根・外壁等全面塗装工事

2015年施工
施工前   施工後
施工前 施工後

 

 当社大分本店(にじが丘ショールーム)にA様から雨漏りについてのご相談をいただきました。後日、代表の小原と塗装部部長の篠田で、A様宅の現地調査にお伺いしました。A様宅は地元工務店で25年前に建てられた木造住宅でした。数年前に増築されており、元々あった建物と増築部分の境目からの雨漏りが発生しているとのことでした。

施工前  
施工前

←写真の左側、瓦棒(金属屋根)の部分が増築部です。

 雨漏りの原因としては、瓦棒と屋根瓦の接合部分からの吹込みの可能性が高いと考え、接合部分の隙間をシーリング処理し、吹込みをなくすことを提案しました。また、下記の理由から全面塗装することをお勧めしました。後日、お見積もり説明をさせていただいたところ、当社の工事内容にご納得下さり、工事のご発注をいただきました。
 
◆全面塗装をご提案した理由◆

@上記瓦棒と屋根瓦の接合部分をシーリング処理した後、そのままの状態であると、シーリングが紫外線により3年から5年で劣化し始める。そのため、シーリングの劣化を防ぐため、紫外線カットのためにシーリング部分に塗装する必要がある。

AA様宅の瓦は乾式洋瓦というセメント瓦の一種であり、10年ほど前に施工した塗膜が劣化している。

B外壁はモルタル壁であり、瓦同様に塗膜が劣化していることと、ヒビワレが発生しており、防水性が確保できていない。
施工前   施工後
施工前 施工後
◆増築の瓦棒
施工後
施工後 施工後
▲瓦棒と乾式洋瓦の接合部分の隙間をシーリング処理したのち、瓦棒を塗装しました。
◆乾式洋瓦
施工前   高圧洗浄後
施工前 高圧洗浄後
施工後
施工後
◆外壁
施工前
施工前 施工前
▲ひび割れが発生していました。

▲劣化塗膜が白い粉として手に付いています。(チョーキング)

ひび割れ補修
高圧洗浄後
◆シャッターボックス
施工後
施工後

 シャッターボックスはアルミ製であり、アルミは塗装できないと考えてる塗装業者が少なくありません。正しい下塗り塗料を選択すれば、アルミも塗装が可能です。

◆小庇
施工後
施工後

 外壁と小庇の取合いから雨水が侵入しないよう、シーリング処理をしっかりした後、外壁の塗装と小庇の板金部分の塗装をしました。


◆担当プランナー◆三重野

◆担当工務◆篠田
三重野 篠田
 

2級建築士
宅地建物取引士
1級建築塗装技能士



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