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有限会社 北斗建装

自然を生かした空間づくり  

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大分県大分市 N様 屋上防水工事

2021年施工
施工前 施工後
施工前
大分 防水

 当社ショールームにN様がお越し下さいました。持ち物件の屋上の防水工事についてのご相談をいただき、さっそく現地調査へ伺いました。

 2001年にS社で建てられたとのことで、屋上はシート防水、外壁はタイル張りの鉄筋コンクリート造りでした。新築から今までに、何もしていないという状態でした。
 新築時に屋上の表面をシート防水で仕上げられていましたが、シートが剥がれている状態でした。

 当社ではこれまでにもシート防水について防水工事として欠陥があると警鐘を鳴らしてきましたが、今回N様にもシート防水から継ぎ目のない塗膜防水で仕上げることが、今の段階での最善の策ですとお伝えしました。後日お見積もり説明に伺い、その後すぐにご契約をいただき着工となりました。

※シート防水とは、複数枚のシートを接合し防水層とする工法ですが、接合部(シート同士の継ぎ目)から浸水しやすいという大きな欠点があります。一度シートの下に雨水が入り込んでしまうと、厚いシートの下は陽があたらない上に風も吹き抜けない為、浸入した雨水は乾きにくく、水はずっと滞留し続けます。その為、下地であるコンクリートは常に湿った状態となり、下地やシートの接着面を傷め続けることになります。その結果、下地の劣化や接着面の劣化によるシートの剥がれ等を引き起こしむしろシートが無い方が良いような状態に陥ってしまうのです。継ぎ目の有無は防水工事において、防水性能、耐用年数などに直結する大きな要素と言えます。
 欠点だらけの工法でありながら、今だに見直されることなく公共工事で現在も使われ続けているため、殆どの業者が雨漏りするに決まっているのにこの施工方法を採用しているのが現状です。

施工前
施工前 施工前
施工中
施工中 施工中
施工中 施工中
施工中 施工中
施工中 施工中
施工中
施工後
施工後 施工後
施工後 施工後
◆担当プランナー◆野上 ◆担当工務◆大崎
野上 大崎

 


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