このページは、『おおいたの住まい情報誌WISE（ワイズ）2010』（発行・販売／大分合同新聞社）に掲載された内容を転載させていただいたものです。
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大分市郊外の見晴らしの良い分譲地に、アイボリーの塗り壁とレンガを取り入れたプロバンス風のT邸はあります。
「家と調和するデッキとテラスをつけたい」というTさんの要望に対し、導き出したのは『パーゴラのような大きなデッキのある緑と光に包まれた庭』でした。
何もなかった殺風景な敷地にお目見えしたのは、住まいに寄り添うナチュラルな空間。
L型のデッキにパーゴラ風のシェードを取付け、芝生にカントリー風の手洗い場やひなたぼっこが楽しいベンチなどが配された庭は、まるでヨーロッパの街角にある小さな公園のようです。庭から見渡せるのは、大きな青空と眼下に広がる街並みだけ。
晴天の日には、陽光に包まれる庭でティータイムを楽しんだり、読書したり…。春には、家族4人でバーベキューを囲みながら賑やかな休日を過ごしていることでしょう。