2009年に塗装工事をさせていただいた市尾のT様のお隣にお住まいのF様からお電話いただきました。

ご自宅の塗装の件でした。さっそくご自宅にお伺いさせていただきました。

屋根はT様と同じ陶器瓦（淡路のいぶし）で、T様邸と同様和風の立派なお宅でした。T様から何度も何度も当社の良いお話しは聞いているとの事で、当社の大概の事はご存知でした。そのためお見積もりの説明もそこそこで即決して下さいました。

▲施工後、お伺いした際、ご主人に『この玄関木部がすごく気に入った』と喜んで頂きました。

新築時からうまく閉まらず、建てた工務店に見てもらった結果、『なおらない』という返答だったそうです。塗装中にご相談を受け、見させていただくと確かに閉めた時の隙間に偏りがありました。ただし原因はサッシではなくサッシ枠に合わせる木枠の高さが違うことでした。測ってみるとサッシ両端よりも、真ん中の部分が6mm高かったのです。

外壁の塗装中だったので職人さん達と上手く工程をすり合わせ、綺麗におさめることが出来ました。

既存サッシを再利用という方法もありましたが、既存、新規、どちらにせよ一度取り外す手間と費用は変わりません。その為、現在エコポイントが活用出来るペアガラスを入れることになりました。後日『全ての部屋に結露があったのにこの部屋だけなかった』と報告をして下さいました。

塗装工事の際、よくお見かけするのがエアコンホースの劣化です。保温材の取替え、テープの巻き直し等の処置をさせて頂きました。こういった外壁廻りの工事も承っておりますのでお気軽にお問い合せ下さい。