当社のショールームにT様よりお電話をいただきました。ご自宅のトタン屋根がかなり劣化しているので、一度見て欲しいとのご相談をいただきました。

　T様邸は、1972年にT社で建てられた木造２階建てで、ご依頼のあったトタン屋根は錆の浸食が進み、錆びた部分が破損している状況でした。トタン屋根の取り替えの方法をご提案させていただき、お見積もりを作る事になりました。また同時に、外壁塗装もご検討されているとの事でしたので、後日外壁塗装のお見積もりもお届け致しました。

　T様は、いつも新聞やチラシなどで当社の広告記事をお読み下さっており、一度話を聞いてみたいとお考えになっていたそうです。他社からもお見積もりをとっていたそうですが、御見積書には詳細が書かれておらず、また分かりづらく、説明も納得できるものではなかったとの事でした。

　後日、お見積もり説明に伺い、トタン屋根のガルバリウム鋼板製屋根への取り替え工事と外壁塗装工事についてご説明させていただきました。併せて玄関木部や玄関ドアの塗装のご提案もさせていただき、ご契約下さいました。

　工事が進行して、次第にお家が綺麗になっていく様子をご覧になり、工事後には、仕上がりに大変喜んでくださいました。特に玄関木部や玄関ドアの仕上がりには驚かれていました。そもそも、玄関ドアが塗装できるとは思っておられなかったそうで、生まれ変わったように綺麗になったと、ご満足されていました。

　建物の塗装工事では、屋根・外壁以外にもたくさんの建材がありますので、同時に施工のご提案をしています。住宅に付随する細かな建材も、屋根・外壁と同じように劣化していくため、保護と美観を維持するために塗装が必要になります。

　工事中に、ご近所の方も現場の様子をご覧下さり、「こんなに綺麗になるのなら、うちもお願いしたい」とお話しされていました。後日その方のお宅へお見積もりをお届けしたところ、母屋と離れの２棟の外壁塗装工事をご依頼いただきました。