【ご相談内容】当社が定期的に開催している『雨漏り相談会』にY様がご参加くださいました。ご相談内容は、
●1階のリビングの天井の雨漏り
●2階の洋室の雨漏り
についてでした。特に台風時には雨漏りが発生しており、これまで建築会社へ何度か補修を依頼していたものの、改善しない状態が続いていたとのことでした。
【お住まいの状況・現地調査】後日、当社代表の小原と塗装部部長の篠田、担当プランナーの野上が現地調査へ伺いました。
Y様邸は1988年にM社で建てられた住宅で、屋上とバルコニーはシート防水、外壁はALC仕上げの造りでした。調査を進めると、屋上とバルコニーの床面にはシート防水が施工されており、足で踏むとシートの継ぎ目から大量の水が出てきました。シートの継ぎ目から雨水が浸入している状態で、防水機能が正常に働いていない状況でした。また、以前施工された外壁塗装についても、サッシまわりやシーリング処理に不十分な箇所が見られ、外壁側からの雨水浸入の可能性も考えられました。
【原因・問題点】今回の雨漏りは、一ヶ所だけが原因ではなく
●屋上・バルコニー防水の劣化
●防水シート継ぎ目からの浸水
●外壁塗装・シーリング処理の不良
など、複数の要因が重なって発生している可能性が高いと考えられました。
特に、シート防水は、施工上どうしても継ぎ目が発生します。(※下記シート防水についてを参照)仕上げの際に継ぎ目が生じるシート防水は建物にとって適切な防水工事とは言えません。
【ご提案内容】Y様には現状をお伝えし、雨漏りを止めるためには
●屋上のシート防水を剥がしたのち屋上・バルコニー防水の全面改修
●外壁塗装のやり直し
● サッシまわり・シーリング処理の改善
上記の工事が必要であることをご説明しました。内容にご納得され、塗装工事及び防水工事をご発注くださいました。 |