当社のホームページを見て下さったA様より、当社ショールームにご連絡いただきました。
後日現地調査に伺い、再度社長の小原とプランナーの中野、小川で見積もりのご説明に伺いました。
Ａ様は 「当たり前のことを当たり前にすること、自分で1度検討してみることの重要さ」
など私たちの大切にしていることを心から理解してくださいました。
また、塗装業界ではなおざりにされがちな、「なぜこの塗料を選択したのか」という説明も一つ一つさせていただきました。
初めは他社で相見積もりをとられるご予定だったそうですが、 他社で見積もりをとられることなく当社でご契約して下さいました。 　

壁はモルタルでモルタル特有のひび割れが入っている所がありました。 モルタルのひび割れに対応出来る、弾性の塗料で施工致しました。
屋根は塗装の必要のない立派な陶器瓦がのっていましたので高圧洗浄で汚れを落としました。

建材によって最適な塗料の種類は変わります。 塗る箇所によって、十分に検討して使い分けていくことが重要です。

既存のテラスは波板付近が風化して朽ちていました。 朽ちてしまっている部分は取り除き、木を入れて補強し、鉄骨全体を白く塗装しました。
波板はポリカーボネートに取替えることで、以前より強度が上がりました。
色は透明のかすみがかったもので、明るさは取り込みつつ上からの視線は遮るものを選択されました。

以前は洗濯物を干す場所が門の前だったため人目が気になり干しにくいと言うことで、 お庭に新しくテラスを設置することになりました。

テラスの屋根材はポリカ―ボネートなので半永久といってよいほど頑丈な物です。
デッキは樹脂と木粉が５：５で入っている物です。半分木が入っていることで木の香りやあたたかさも残しつつ、メンテナンスが不要ととても便利が良いので人気が高い商品です。
物干し竿は洗濯物用と布団干し用で上下二か所につけられました。 竿の高さは現地で直接A様と話しながら決めさせていただいたので 施工後「早速使ってみて使い心地が良いです」とおっしゃってくださいました。

Ａ様のお宅には猫ちゃんが2匹います。 最初は足場で遊びつつも私たちがお伺いすると怯えてすぐどこかに逃げてしまっていました。
しかし、工事中現場のチェック等で通っているうちに、 ついに！猫ちゃんの方から甘えた鳴き声ですりよってきたのです！ 猫好きの小川はとてもうれしかったです。