古い家には価値がない、更地にした方が土地は売れる…と思っていませんか?
実は今建てられている住宅の殆どは、見た目ばかり最先端の流行を追い、最新の住宅機器や間取りの便利さにごまかされた住宅ばかり。屋根勾配や軒の重要性を考えずにデザイン重視にした結果、劣化が早い、劣化以前に雨仕舞に欠陥があり新築後まもなく雨漏りする、新建材を使っているために、根本的な住宅の価値を下げる劣化が避けられない…など、ここ近年建てられている新築住宅は、これまで日本で建てられてきた住宅に比べて、圧倒的に住宅寿命が短くなるであろうと予測せざるを得ません。
比べて、古い住宅は見劣りこそしますが、住宅機器が古く、間取りが昔仕様で使いにくいことなどは、住宅としての価値とは直接的には関係ありません。むしろ、古い住宅に使われている構造体は、今建てられている住宅の構造体よりもよほど良い材料を使われていることが多いのです。同じような構造体をもつ住宅を建てたいと思った場合、現在ではお金をかけても建てることができないような立派な住宅が、どんどん簡単に取り壊されています。不動産・新築・リフォーム業者は、自社にとって楽に売れる方法、儲かる方法しか選択しないからです。所有者にとって本当に利益になる選択とは何なのか?
実は古い住宅には、手をかけた以上に蘇る住宅が沢山あります。これから住むにしろ、売るにしろ、安易に取り壊すという選択、ちょっと待ってみませんか?
今回の勉強会では、「水廻りのリフォーム」についてもお話しいたします。
リフォーム勉強会
お家の「困った」を解決します
2018年11月16日(金)19時〜20時
戸次ショールーム(大分市中戸次5928-1)●無料駐車場完備
美味しいお茶菓子をご用意してお待ちしております♪
ご予約なし・当日参加も大歓迎です。 |
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