N様が大在ショールームにご来店下さいました。子ども部屋の仕切りの作製についてのご相談でした。以前、当社で仕切り工事をさせていただいたY様からのご紹介でした。後日、現地調査に伺いました。
N様は、完全に壁を作製して仕切るか、または将来的に取り外し可能な物で仕切るかをご検討されておりました。ご検討内容から、選択肢とそのメリット、デメリットを提示させていただきました。
●完全に壁を作製し仕切る
メリット:完全に仕切れる為、プライバシー性が高い。また比較的コストを抑えられる。その面に収納を置いたり、何かを貼ったりして使用できる。
デメリット:取り外しはご自身では難しい。
●パーテーション・アコーディオンや、建具等の可動間仕切りで仕切る
メリット:好きな時に開け閉め出来る。
デメリット:隣室とのプライバシー性は低い。また費用は選ぶ商品による。
●移動可能な間仕切り収納を設置する
メリット:プライバシーを守れる。毎回となると手間はかかるが、模様替えをしたい場合や部屋を1部屋に戻したい場合は、レイアウトの変更が可能。
デメリット:コストがかかる、部屋自体が少し狭くなる。
N様のご要望と、お子様たちの将来の生活スタイルを考え、完全に壁を作製することになりました。壁の仕上げは周辺と合わせてクロス仕上げとし、それぞれの部屋のクロスはお子様たちが選ばれました。「自分の部屋が出来た。」と喜んでいただけました。
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